hiepita
1: 2021/09/19(日) 14:27:38.62
「冷却シートは発熱時の火照った体に貼って不快感をなくすものであって、解熱、つまり熱を下げる効果はありません。貼るとスッキリして気持ちいいよ、という程度」

冷却シートの使用自体が「意味なし」というわけではない。「清涼感が得られる」点がメリットだ。
発熱すると、頭がぼーっとする。つらくて眠れなくなる。そうした時、おでこに貼ることで、貼った部分がすーっとして、快適に眠れるようになるかもしれない。
十分な睡眠は、体力回復には大切だ。気持ちを楽にする助けとして使うのは「あり」だと桑満医師。

冷却シートを「首周り」「脇」「太ももの付け根」に貼ることについては、こう説明した。

「体温を下げる効果はないので、わざわざその3か所ではなく、気持ちいいと感じるおでこに貼ったら良いのではないでしょうか」

では、実際に発熱時、体温を下げるにはどうするか。桑満医師によると、冷凍庫で冷やして使う冷却枕や氷枕を当てると良い。
こちらは、「体温を下げる効果があります」。その際、おでこよりも、「首周り」「脇」「太ももの付け根」の血管の3か所に当てると、より効果的に冷やせる。
理由は、体の表面に近く、太い血管が通っているからだ。おでこには、太い血管は通っていない。

「太い血管を冷やすと、冷えた血液が全身を回り、体温が効率よく下がります」
使うときは、肌に直接当てず、タオルに包むか洋服の上から当てるようアドバイスした。

https://www.j-cast.com/trend/assets_c/2021/09/trend_20210916120207-thumb-autox380-209198.jpg

09月16日19時30分
https://www.j-cast.com/trend/2021/09/16420423.html


続きを読む
Source: 理系にゅーす