1: 2018/11/03(土) 00:01:43.53 ID:CAP_USER
従来「ハッブルの法則」と呼ばれてきた宇宙膨張に関する法則の名称について、国際天文学連合では今後「ハッブル‐ルメートルの法則」と呼ぶことを推奨すると発表した。ハッブル以前に同様の成果を発表していたルメートルの貢献を称えるものだ。

【2018年11月1日 国際天文学連合】

1929年、アメリカの天文学者エドウィン・ハッブル(Edwin Powell Hubble; 1889-1953)は、銀河が遠ざかる速度(後退速度)は銀河までの距離に比例するという研究成果を発表した。「ハッブルの法則」と呼ばれてきたこの成果は、天文学における最も重要で有名な法則の一つである。

実はハッブルの2年前に同様の内容を発表した人物がいた。ベルギーの天文学者ジョルジュ・ルメートル(Georges-Henri Lemaître; 1894-1966)だ。ルメートルの論文は無名の仏語誌『ブリュッセル科学会年報』に掲載されたため、その成果は広く知られることなく、長く歴史に埋もれることとなった。

続きはソースで

米・パロマ山天文台の48インチ望遠鏡とエドウィン・ハッブル
http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2018/11/14366_hubble.jpg

ベルギー・ルーヴェン・カトリック大学で教鞭をとるジョルジュ・ルメートル
http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2018/11/14367_lemaitre.jpg

アストロアーツ
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10272_hubble-lemaitre

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引用元: ・【宇宙開発】IAU、宇宙膨張の法則名として「ハッブル‐ルメートルの法則」を推奨[11/01]


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Source: 理系にゅーす