2026年9月17日

地球・自然

 氷が溶けるのは必然だ。結局は水になる。問題はスピードだ。  1986年以降「現存する最大の氷山」に数えられていたA23aが、このほど南極で完全に消滅した。米国立雪氷センター(NIC)によると、A23aが、ここ数年の間に溶けたり砕けたりすることを繰り返した末、今年3月に「これ以上追跡不可能な状態」に至った。あまりに小さく分裂し、衛星でも観測困難な状態になったという意味だ。 恐ろしい勢いで溶ける南極、1兆トンの氷