2026年9月18日

陰謀・計画

 新型コロナウイルスのワクチンに対し、「ワクチンにマイクロチップが埋め込まれている」「政府や製薬会社が情報を隠している」といった陰謀論を信じている人は、新聞やテレビといったマスメディアへの不信感が強く、正確な情報を流しても、考えを改める是正効果は薄いことが、立正大学などの研究で明らかになった。陰謀論には「正しい広報が必要」という意見もあるが、これには科学的な裏付けがないことになる。今後のパンデミッ
地球が丸いことは、疑いようのない常識に思える。ところが、YouGovが2018年にアメリカの成人8215人を対象に行った調査では、16%が「地球は球体である」という考えを信じると答えなかった。なぜ、荒唐無稽に見える地球平面説が根強く支持されるのか。大阪大学大学院人間科学研究科の松村一志准教授は「平面論者は証拠を無視しているのではない。むしろ専門家の説明を疑い、自分の目で確かめた事実を重んじる姿勢が、疑似科学や陰謀
 海上幕僚副長や横須賀地方総監など海上自衛隊の要職を務めた真殿知彦氏は、今年1月に『日航123便墜落「撃墜説」の真相』(PHP研究所)を上梓し、1985年8月12日に発生した日航機墜落事故にまつわる陰謀論のひとつ「自衛隊による撃墜説」を科学的に完全否定した。真殿氏はその後も調査を続け、陰謀論を生み出した「犯人」を突き止めようとしている。 日航機墜落の陰謀論を作り出したのは誰か 存在しない「オレンジエアー」に執
反ワクチンや気候変動を否定する 「科学否定論」とは何か  地球平面説(Flat Earth)をご存知だろうか。その名の通り、地球が球体ではなく、本当は平面だとする議論のことである。  地球が球体であることは、現代人にとって最も自明な知識の一つだろう。地球の自転や公転は小学校で習うことだし、宇宙から撮影した地球の写真や映像はほとんどの人が一度は見ているはずだ。そもそも「地球」という日本語からして「球体」を前
度重なる注意喚起にもかかわらず、SNS上のデマの拡散が収まる気配がない。 京都府で起きた痛ましい児童遺棄事件では「加害者は中国籍の男性だ」というデマが盛んに飛び交い、4月20日に三陸沖で起きたM7.7の地震においても「人工地震が起きた」という主張が散見された。 こうしたデマが止まない原因は、メディアリテラシーの不足にあるとする指摘は多い。または、注目が金になるという現象、すなわちアテンション・エコノミーの
Xより シンガー・ソングライターASKA(68)が23日、Xを更新。20日に青森県で最大震度5強を記録した地震後、SNSで「人工地震だ」などのデマや陰謀論が拡散しているとの報道を引用した上で「これから(もう始まってる)Xやその他ネットはデマだらけになる」と警告した。 ASKA、「真実も嘘もわからなくなる」 青森の地震後の“デマ”拡散報道めぐり警告 - ライブドアニュース ...
 青森県で最大震度5強を観測した20日の地震を巡り、X(旧ツイッター)などのSNSでは、「人工地震だ」といったデマや誤情報が拡散されている。  専門家は「必要に応じてSNSと距離を置き、公的機関のウェブサイトなどを活用して」と呼び掛けている。  Xには地震発生直後から「人工地震だ」といった投稿が相次いだ。震源は三陸沖だが、北海道日高沖で調査活動中だった海洋研究開発機構の探査船「ちきゅう」が地震を引き起こし