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1: 2021/07/25(日) 16:36:49.80
自在に造形物をつくれる3Dプリンターを使って、建設費300万円の次世代住宅の実現を目指すベンチャー企業がある。セレンディクスパートナーズ(兵庫県西宮市)は、床や外壁、天井を3Dプリンターでつくることで、人の手が必要な内装を含め、300万円の低価格で住宅建設が可能としている。同様の手法は欧米などではすでに実用化されつつあり、決して夢物語ではない。令和4年には別荘用の小型家屋の試験販売を開始する計画で、市場の反応が注目される。

「自由に家の買い替えを」
「300万円なら5年程度で支払える人も少なくない。住宅ローンの負担を減らし、もっと自由に家を買い替えられる生活を実現させたい」

同社の飯田(はんだ)國大(くにひろ)最高執行責任者(COO)は、3Dプリンターを利用した次世代住宅「Sphere(スフェア)」の建設プロジェクトの意義をこう強調する。

3Dプリンターは、物体の立体像などをスライスしたように平面の図面に落とし込んだうえで、その図面に合わせて材料を流し込み、さらに何重にも重ねて元の立体を精密に再現する。金属や樹脂、石膏(せっこう)など、さまざまな材料を用いることができ、製造業などで活用が広がっている。

続きはソース元にて
https://www.sankei.com/article/20210725-IRK5XIM6BJPRVPBLLMEIXQA3BQ/


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Source: 理系にゅーす