1: 2018/12/25(火) 17:00:39.37 ID:CAP_USER
体重が気になりつつも、「どうしてもお腹が一杯になるまで食事を取らないと気持ちが悪い」と感じてしまう人も少なくありません。そんな肥満に悩む人のために、「胃の中にセットすると電気パルスが発生し、脳を満腹だと錯覚させるデバイス」が開発されました。

Effective weight control via an implanted self-powered vagus nerve stimulation device | Nature Communications
https://www.nature.com/articles/s41467-018-07764-z

Implantable device aids weight loss – College of Engineering – University of Wisconsin-Madison
https://www.engr.wisc.edu/implantable-device-aids-weight-loss/

2017年の調査によると、世界中で実に7億人以上の成人や子どもが肥満であり、肥満になる人の数は年々着実に増加しているとのこと。ウィスコンシン大学の材料工学教授であるXudong Wang氏は、バッテリーが不要でわずか1cm以下の大きさのダイエット用デバイスの開発に成功したとしています。

デバイス本体は硬貨程度の大きさしかなく、デバイスを使用したい人の胃の中に直接移植して使われます。デバイスはそれ自体にバッテリーを搭載していないため、一度設置したらバッテリー交換のために取り出す必要がありません。その代わりに料理やお菓子を食べた時に発生する胃の自然な動きに応じて電気パルスを生成し、胃と脳を結ぶ迷走神経に伝えるとのこと。この電気パルスが脳に「今は満腹だ」と錯覚させるため、デバイスの使用者は必要以上に料理を食べることがなくなり、ダイエットすることができるそうです。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2018/12/25/implantable-device-aids-weight-loss/01_m.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20181225-implantable-device-aids-weight-loss/

ダウンロード (1)

引用元: ・胃の中から電気パルスを流して脳を「満腹だ」と錯覚させる減量用デバイスが開発される[12/25]


続きを読む

Source: 理系にゅーす