絶滅懸念のハゲワシ500羽以上死ぬ、食べたゾウの死骸に毒物か ボツワナ

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6/21(金) 18:59,最終更新:6/23(日) 20:25
YAHOO!JAPAN NEWS, ＡＦＰ＝時事

画像：パキスタンのコシジロハゲワシ（2017年9月20日撮影、資料写真）。【翻訳編集】 AFPBB News
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【科学(学問)ニュース＋】

　大量のハゲワシの死骸が見つかったのはボツワナ北部。
　死骸の内訳はコシジロハゲワシが468羽、カオジロハゲワシが17羽、ズキンハゲワシが28羽。
　これらは国際自然保護連合（IUCN）のレッドリスト（Red List）で絶滅一歩手前に分類されている種だ。
　このほか、ソウゲンワシ2羽の死骸もあった。

　ボツワナの国立公園・野生生物局はハゲワシたちの死因について、密猟者が◯害し有毒化学物質を混入したゾウ3頭の死骸を食べたためだとみられると発表した。

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　【翻訳編集】 AFPBB News