愛媛県と豊後水道でマグニチュード(M)6程度の「深部低周波地震」が発生していたことを明らかにした。プレート境界深部で発生した「スロースリップ」が原因の可能性が高いという。

先月10日~28日にかけて、愛媛県中部から南部と、瀬戸内海西部の伊予灘で、通常の地震波よりも周波数が低く、揺れが小さい低周波地震を観測したと明らかにした。
さらに愛媛県と大分県の間の豊後水道でも、18~20日にかけて低周波地震が発生し、周辺の観測機器がわずかな地殻変動を観測している。

これらの地震の規模は、Mw5.7?6.0の範囲で、愛媛県では8月に入ってからも続いている。
https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/5/25962.html

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Source: みら速