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1: 2021/11/26(金) 00:43:31.16 ● BE:144189134-2BP(2000)
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アインシュタインの相対性理論では、
「質量のある物体は光の速さ(秒速30万km)を超えられない」
とされ、たとえ同時期に2つ以上の文明が存在しても、
「途方もない距離を克服し互いの星を訪れるのは不可能」
とされてきた。

だが、この難題を現代科学の枠組みの中で
解決する試みが、世界各国で行なわれている。

NASAの先端推進技術研究チームは、
宇宙空間を「ワープ航法」で移動するコンセプトを発表。
相対性理論の「ワームホール(時空の抜け道)」
を利用し空間を歪める航法で、
到達に数千~数万年かかる2地点を
わずか数日で移動可能という。
まるで映画『スタートレック』の世界だが、
理論的には物理学の法則に反していないそうだ。

ホーキング氏は2016年、ロシア人投資家と組み「ブレークスルー・スターショット」と命名したプロジェクトに着手。レーザー推進技術を用い、光速の20%の速度で飛ぶ小型宇宙船を開発、地球から約4.2光年離れた恒星「プロキシマ・ケンタウリ」に到達させる壮大な試みだ。現代の宇宙船で7000年かかる距離に、わずか20年で到達するという。火星なら片道数時間の速さだ。

 もっとも、プロジェクトには総額100億ドルもの費用が必要とされるほか、技術的な課題も多い。

 だが、驚異的な科学の発達で、この先、宇宙空間がどんどん狭くなっていくのは間違いなさそうだ。

https://www.news-postseven.com/archives/20211125_1708704.html?DETAIL


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Source: 理系にゅーす