1: 2018/07/09(月) 11:21:33.85 ID:CAP_USER
京都大学霊長類研究所ワイルドライフサイエンス(名古屋鉄道)寄附研究部門早川卓志特定助教の参加した、オーストラリア博物館が主導する「コアラゲノム・コンソーシアム」が、コアラの全ゲノム配列の解読に成功した。それにより主食となるユーカリの毒を識別し解毒するための能力など、多くの事実が明らかになった。

日本では愛らしい動物として動物園などで親しまれているオーストラリア大陸の珍獣、コアラ。大陸の東部に棲息し、毒のあるユーカリの葉だけを食べるという不思議な生態でよく知られている。

また、ユーカリ林の減少や、感染症の拡大などの原因によって、絶滅の危機に瀕していることでも近年問題となっているところである。

コアラは腸内細菌によってユーカリの毒素を分解している。それはよく知られた事実である。ただ、その遺伝的な背景などはこれまでよく分かっていなかった。

続きはソースで

(藤沢文太)

https://www.zaikei.co.jp/files/general/20180708000158S500big.jpg
https://www.zaikei.co.jp/article/20180708/452477.html

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引用元: ・【生物】コアラの全ゲノムを解読、ユーカリ食の謎に迫る


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Source: 理系にゅーす