1: 2018/06/08(金) 11:35:18.28 ID:CAP_USER
Zoology: Sea turtle tumours are similar to human cancers
Communications Biology
ウミガメの腫瘍とヒトのがんには、同じような遺伝的脆弱性があることを報告する論文が、今週掲載される。
この新知見は、ウミガメの腫瘍の治療にヒトのがん治療法を使用する道を開くかもしれない。

ウミガメの集団は現在、絶滅の脅威にさらされているが、線維乳頭腫症(フィブロパピロマ)と呼ばれる致死性の悪性腫瘍が保全活動の妨げになっている。
生息地の破壊をはじめ、人間が関わる活動が、この腫瘍ウイルスが広まった原因の1つであり、その他の野生生物の新興感染症の蔓延にも関係している。
しかし、どの遺伝子が腫瘍の発生を促進するかなど、このウイルスと宿主であるウミガメとの間の動態については、ほとんど分かっていない。

今回、David Duffyたちの研究グループは、ヒトのがんに現在用いられているプレシジョン・メディシンの手法を用いて・・・

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原文
http://dx.doi.org/10.1038/s42003-018-0059-x

Nature Research:
https://www.natureasia.com/ja-jp/commsbio/pr-highlights/12543

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引用元: ・【動物学】ウミガメの腫瘍とヒトのがんは似ている[06/08]


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Source: 理系にゅーす
ウミガメの腫瘍とヒトのがんは似ている