1: 2019/07/12(金) 03:32:22.33 ID:CAP_USER
ほぼ光速に達している。超大質量ブラックホールの自転速度を測定成功(記事全文です)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190711-00010001-sorae_jp-sctch
2019/7/11(木) 11:14配信
YAHOO!JAPAN NEWS,sorae 宇宙へのポータルサイト

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(画像)ブラックホール(想像図)

NASAは7月3日、オクラホマ大学のXinyu Dai氏らによるX線観測衛星「チャンドラ」を利用した研究によって、遠方宇宙にある超大質量ブラックホールの自転速度を測定することに成功したと発表しました。

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(画像)チャンドラがX線で捉えたクエーサーたち。重力レンズ効果によって複数の像に分裂して見えています

・「アインシュタインの十字架(Einstein Cross)」と命名
観測の対象となったのは、98億から109億光年先にある「クエーサー」。クエーサーは周囲の物質を活発に飲み込む超大質量ブラックホールの存在を示すものとされており、飲み込まれつつある物質によって形成された降着円盤の輝きは、ブラックホールが存在する銀河をも上回るほどです。

ただ、どんなクエーサーでも良かったわけではありません。研究チームが選んだのは、クエーサーと地球との間に別の銀河が存在することで生じる「重力レンズ」効果によって、複数の像に分かれて見える5つのクエーサーです。そのなかには、重力レンズの存在を予言したアルベルト・アインシュタインにちなんで「アインシュタインの十字架(Einstein Cross)」と名付けられた「Q2237+0305」(以下「Q2237」)も含まれています。

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(画像)「アインシュタインの十字架」こと、クエーサー「Q2237+0305」のX線画像

Q2237の超大質量ブラックホールの自転速度は”ほぼ光速”
研究チームは、重力レンズ効果をもたらす銀河のなかにある恒星によって生じる「重力マイクロレンズ」効果も利用して、背後にあるクエーサーから発せられたX線をチャンドラで観測しました。その結果、Q2237に存在するとみられる超大質量ブラックホールの自転速度はほぼ光速に達しており・・・

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最終更新:7/11(木) 11:14
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引用元: ・【宇宙】ほぼ光速に達している。超大質量ブラックホールの自転速度を測定成功[07/12]


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Source: 理系にゅーす