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1: 2022/03/25(金) 08:10:32.17
 国立がん研究センターは24日、がん患者の29%が亡くなる前の1週間に強い痛みを感じていたとする実態調査の結果を公表した。遺族約5万4千人に対するアンケートで、緩和ケアに関する課題が浮き彫りになった。

 痛みの理由は「医療者は苦痛に対処してくれたが不十分だった」(28%)、「診察回数や診察時間が不十分だった」(10%)のほか、床擦れや骨折、腰痛など「がん以外の病気の症状による痛みがあった」「認知症で本人が意思表示できなかった」といった回答があった。

 一方で「医療者はつらい症状に速やかに対応していた」との回答は82%に上るなど、医療者への評価は良好だった。

共同通信 2022/3/25 00:42 (JST)3/25 01:05 (JST)updated
https://nordot.app/879752546591277056?c=39546741839462401


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Source: 理系にゅーす