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1: 2021/09/10(金) 15:02:47.32 _USER
小学校でも必修となったプログラミング。難しなそうな印象がありますが、短期間で身に付けて、副業で稼ぐ人も増えているようです。

■プログラミング副業で“月30万円”

 普段は機械のエンジニアをしている、兵庫県在住・30代の男性。去年3月から独学で勉強を始めたのが、プログラミングです。

 プログラミングとは、言わばコンピューターを動かすための指示書を書く作業のことです。

 男性はホームページを制作するなどの副業を始めたところ、平均で月に約20万円、最高で30万円の収入を得ているというのです。

 兵庫県在住・30代男性:「報酬っていう意味で(本業を)カバーできるし、プラスアルファでスキルとか、できることが増えていく。なので、精神的には、かなり余裕が出た感じですね」

■“世界的人気”の競技プログラミング

 小学校では昨年度から必修化が始まるなど、注目を集めているプログラミング。小学生のうちから教室に通う子どもも急増しています。

 「やる気スイッチグループ」の教室では、この1年で生徒数が2倍以上になりました。

 やる気スイッチグループ・山口憲継さん:「親御さんが子どものスキルを伸ばしたい、得意を伸ばして自信を付けてほしいと、希望する方が多いです」

 さらに今、世界規模で注目を浴びているのが、制限時間内でプログラミングの問題を解き、その正確さと早さを競う、「競技プログラミング」です。

 「AtCoder」が毎週末、オンラインで開催している大会には、世界中から約1万人が参加しているといいます。

 多くの人が夢中になる、理由について聞いてみると…。

 AtCoder株式会社・高橋直大社長:「競技プログラミングって、毎週、問題がたくさん出題されて、解くのが楽しいというモチベーションで、次々、色んな問題が解けるんですよね。なので、これ作りたい。次これ作りたいと、作りたいものが常に出てくる人じゃなくても、プログラミングを学べるというのが、競技プログラミングの強みの一つ」

■「人材不足が顕著」プログラマー需要

 そんな競技プログラミングには、企業からも熱い視線が…。去年、大会を主催したのは、大手建設会社の「鹿島建設」です。

 鹿島建設技術研究所・三浦悟さん:「建設業って3Kといわれる、きつい、汚い、危険というイメージがある。若年層が非常に少ない。高齢化が非常に進むと」

 これらの問題を解決するために、鹿島建設では、土木作業を機械で自動化する取り組みなどを計画。そのため、高度な技術を持ったIT人材が必要なのですが…。

 鹿島建設技術研究所・三浦悟さん:「自動運転をやってる人を見た時に、建設のページ(HP)を開かない」

 そこで、大会を主催し、成績上位者に賞金を贈呈するなど、自社をアピール。そうしたかいあって、応募者は増えてきているといいます。将来的には、採用にもつなげたいとしています。

 盛り上がりを見せるプログラミング。今後もプログラマーの需要は伸びる一方だと話します。

 AtCoder株式会社・高橋直大社長:「プログラマーって、どの会社でも必要になってくるんですけど。それに対して(供給が)全然、追い付いていない。実際(IT人材が)不足しているのが、かなり顕著に出てきていると感じている」
https://news.yahoo.co.jp/articles/358afcc34d7d1e12fb5774f65d583c69afdc1380


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Source: 理系にゅーす