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1: 2021/02/12(金) 11:27:11.26
※現代ビジネス 2021.02.01

令和の中学受験 保護者のための参考書(1)

あるべき「令和の中学受験」を提唱したい、という思いで計27年間中学受験の世界に身を置く作者、矢野耕平が受験で後悔しない方法を伝授。
塾の新学期は2月から…『令和の受験 保護者のための参考書』で保護者も中学受験を“正しく”理解しよう。予約受付中の新書から、注目章を毎日連載!
前編はこちらから→『消えた「中学受験生」――加熱する「中学受験」の世界に呑み込まれた家族』
第一志望合格は3人に1人もいない
首都圏の中学受験は1月から始まります。1月には埼玉県や千葉県の私立中学校、そして、東京に入試会場を設ける「地方校」の入試がおこなわれます。都内の受験生たちは「事前練習」としてこれらの学校の入試に挑みます。

たとえば、埼玉県の栄東、浦和明の星女子、千葉県の渋谷教育学園幕張、市川をはじめ、これらの中学入試にはそれぞれ数千人規模の中学受験生が集まるのです。

そして、2月1日から5日、6日頃まで東京都・神奈川県にある私立中学校の入試が集中的におこなわれます。

2月中旬になると、終わったばかりの中学入試結果について、小学校の「ママ友ネットワーク」の中で「実名付き」でいろいろな噂が飛び交うことになります。

「○○さんのお兄ちゃん、○○塾に通って、難関校の武蔵中学に合格したみたい!」

「○○くんのお姉さんなんて、小学校五年生から○○塾に通い始めて、女子御三家の女子学院に受かったんだって。すごいわねえ!」

そういえば、最近は勤務先の会社内でも、男女問わず同僚の子どもの中学受験の噂話に花を咲かせることもあるとか。

ただし、この手の「風説」については一歩立ち止まって考えてほしいのです。

中学受験で「上手くいった」話ばかりが飛び交っているように感じられませんか?

「学校を選ぶ時代」ではなく「選ばれる時代」

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https://gendai.ismedia.jp/articles/-/80148?page=1&imp=0


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Source: 理系にゅーす