1: 2018/06/28(木) 22:49:33.80 ID:CAP_USER
 九州大学大学院理学研究院、大阪大学大学院理学研究科、高知工科大学環境理工学群の共同研究グループは、ミスマッチ修復機構がヒストンからDNAをほどくことを世界で初めて発見した。

 染色体DNAの正確な複製は生物にとって極めて重要である。複製の間違いは遺伝子の突然変異を引き起こし、細胞のがん化や遺伝病の原因となる。これを防ぐため、我々生物はミスマッチ修復と呼ばれる複製の間違いを修復する防御システムを持っており、間違いが生じると、ミスマッチ修復に関わるタンパク質がDNA上に集まり、エラーを含むDNAを削り取って情報を修復する。
しかしながら、我々ヒトのDNAはヒストンと呼ばれるタンパク質に密に巻き取られて保存されており・・・

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論文情報:【Genes& Development】Nucleosomes around a mismatched base pair are excluded via an Msh2-dependentreaction with the aid of SNF2 family ATPase Smarcad1

大学ジャーナル
http://univ-journal.jp/21444/

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引用元: ・【遺伝子治療】染色体をほどいてDNAのエラーを修復する機構を世界で初めて解明[06/28]


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Source: 理系にゅーす