人間の鼻から咽頭にかけての領域に、これまで知られていなかった新しい臓器を発見したという報告が発表されました。
発見されたのはわずか3.9cmという小さな器官で、がん細胞の研究中に偶然見つかったとのことです。
The tubarial salivary glands: A potential new organ at risk for radiotherapy – ScienceDirect
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0167814020308094
Cancer researchers discover new salivary gland
https://medicalxpress.com/news/2020-10-cancer-salivary-gland.html
発見したのは、オランダのオランダがん研究所(NCI)のウーテル・フォーゲル氏とマティス・ファルスター氏らの研究チームです。
研究チームは、前立腺がんを検出する「PSMA PET-CT」と呼ばれる画像診断法を使い、前立腺がんの研究を行っていました。
PSMA PET-CTは、患者に注入した放射性のトレーサーを、前立腺がんに多く含まれるタンパク質のPSMA(前立腺特異的膜抗原)と結合させ、検出するという画像診断法です。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
GIGAZINE(ギガジン) 2020年10月21日 10時57分
https://news.livedoor.com/article/detail/19090803/
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Source: 理系にゅーす