■なぜわたしたちには色覚があり、どのように進化してきたのか
『「色のふしぎ」と不思議な社会 2020年代の「色覚」言論』(筑摩書房)を上梓した川端裕人氏が、脊椎動物の色覚の進化を研究する河村正二東京大学大学院教授に聞いたシリーズの第2回──。
ヒトの、ひいては脊椎動物の色覚について、前回は基礎固めをした。
網膜にある視細胞には、桿体(かんたい)と錐体(すいたい)があって、桿体は薄暗いところでの「薄明視」用、そして、錐体は明るいところで働き、色覚に関係している。
視細胞が光を感じ取るには、視物質が必要で、その視物質はオプシンというタンパク質と、レチナールという色素でできている。
レチナールの方は、脊椎動物ではだいたい決まったものが使われるので、様々な色覚の違いは、主にタンパク質のオプシンのバリエーションによってもたらされる。
ヒトの錐体は、赤、緑、青の3色に対応するオプシンを持っている。
とりあえずここまでが、前回の復習だ。
では、これらのオプシンを使って、色覚というのはどんなふうに実現しているのだろうか。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナショナル ジオグラフィック日本版 10/25(日) 18:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/5219fe0e8c8245e44821227c222e7419464d2007
【進化】「色覚」はなぜ、どのように進化してきたのか
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1603611434/
<!– Generated by まとめくす (http://2mtmex.com/) –>
続きを読む
Source: 理系にゅーす