Australia
1: 2021/12/17(金) 07:19:03.97
※時事通信

新種ヤスデ、脚が1306本 最多記録、豪州地下で発見―餌はカビ・キノコ類か・米豪チーム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021121700029&g=int

2021年12月17日01時06分

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オーストラリア南西部で鉱物資源を採掘するため地下深く掘削された穴から、脚が1306本もあるヤスデが昨年発見され、DNA解析などによりジヤスデ科の新属新種に分類された。米バージニア工科大や豪州国立昆虫コレクションなどの研究チームが16日付の英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。

ヤスデは英語で「ミリピード(1000本の足)」と呼ばれるが、初めて実際に1000本超の種が見つかり、最多記録となった。

 このヤスデの学名は「ユーミリペス・ペルセフォネ」。属名は「真の1000本の足」の意味で、種名はギリシャ神話の冥土の女王から名付けられた。採集された成体の中では、雌が体長9.5センチ程度、脚が最も多くて1306本。雄が体長5.4センチ程度、脚が多くて818本だった。目はなく、地下の狭い隙間を移動できるように短い脚が増えたとみられる。

発見場所は西オーストラリア州南部の金やニッケルなどが採掘される地域で、掘削された穴の深さ60メートルから採集された。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。


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Source: 理系にゅーす