【極大】しし座流星群は見えましたか？未明頃がピークで広範囲で観測

今夜から明日18日(木)明け方に、「しし座流星群」の活動がピークを迎えます。放射点が空に昇ってくる23時頃（東京）から流星が出現し始め、極大は18日(木)2時頃と予想されています。

今年は月明かりの影響が大きいため条件は良くなく、出現数は多くても1時間あたり数個程度とみられます。

今夜、しし座流星群の活動がピークに　深夜から明け方が見頃 – ウェザーニュース

今夜はしし座流星群がピークを迎えます。かつてのような大出現はありませんが、流星群の中で最速の71km/sで地球とぶつかり、同じくピークを迎えているおうし座流星群（30km/s前後）との速度差を楽しめます。先日同じ画角に収まった火球を同時に流してみました。右がしし群、左がおうし座北群です。 pic.twitter.com/TEgY5JEHYX

— 藤井大地 (@dfuji1) November 16, 2021

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明日未明にピークを迎えるしし座流星群を多くのメディアが取り上げていますが、1時間に数個程度の出現で、お願い事をするには根気が必要です。これは2020年11月26日4時1分に流れたしし群の火球を、平塚の自宅から捉えたものです。防寒対策をしっかりして、無理のないように観察してくださいね。 pic.twitter.com/1cWtEXKJec

— 藤井大地 (@dfuji1) November 17, 2021

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水曜の夜。明るい十三夜の月が、東から昇ってきます。明日の明け方まで、この月が夜空を照らすので、今夜が見頃とされる「しし座流星群」は、元々数が少ないこともあって、街中では流れ星に逢えない事も多いと思います。
無理はせずに、12月の「ふたご座流星群」を待ってもよいと思います。 pic.twitter.com/vPVjMsXE9o

— ほしはかせ (@hoshihakase) November 17, 2021

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