バッテリーも、内臓チップも、ワイヤーもなし!
ワシントン大学の研究によれば、電源なしでスマホやコンピュータを操作できるプラスチック製デバイスが完成したといいます。
一体どんな仕組みなのでしょうか?
■ラジオ信号を活用した先行研究
FMラジオをハイジャックして他のメッセージを流す「後方散乱」と呼ばれる手法を利用してFMラジオ信号をハイジャックして放送する、という数年前の先行研究をベースに、 Paul G. Allen School of Computer Science & Engineeringの研究者らはIoTデバイスをさらに簡易化。
薄い銅テープのアンテナと小さなコイン電池で動く電子機器を備えたシンプルなポスターをアップグレードすることで、FM無線局からの強力な信号を反射・変更し、新しいオーディオ信号を導入する仕組みを完成させました。
この信号はスペクトルの近くで未使用のエリアに存在するため、ラジオを持っている人なら誰でも元のFM信号、さらにはハイジャック放送を聞くことができたとか。
低消費電力でFM局が稼働するかぎり何年にもわたり放送が可能でした。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ギズモード・ジャパン 10/27(火) 19:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba8ebf0e24847b8e6570f6fc77badbcb8eba721d
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Source: 理系にゅーす