1: 2021/07/06(火) 15:23:17.91
アイスランドの研究者らは4日、アイスランドで2015年から2019年にかけて実施された「週休3日制」トライアルについて、「圧倒的な成功」を収めたと評価した。多くの労働者が短時間勤務をするようになったとしている。
このトライアルでは労働者の勤務時間が短縮された一方で、これまでと同額の給与が支払われた。
研究者によると、大多数の職場で生産性が維持されたか、向上したという。
こうしたトライアルは、スペインやニュージーランドなど世界各地でも実施されている。
アイスランド・レイキャヴィク市議会と政府が実施した今回のトライアルには、最終的に2500人以上の労働者が参加した。これは同国の労働人口の約1%に相当する。
イギリスのシンクタンク「Autonomy」とアイスランドの団体「Association for Sustainable Democracy」によると、参加者の多くは週40時間労働から週35時間あるいは週36時間労働に移行した。
このトライアルをきっかけに、労働組合は労働パターンの再交渉を行うようになり、現在ではアイスランドの労働者の86%がこれまでと同額の給与の支払いを受けつつ時短勤務に移行、あるいはそうなる予定だという。
続きはソース元にて
https://www.bbc.com/japanese/57731066
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Source: 理系にゅーす