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1: 2021/08/05(木) 12:43:02.09
約3700年前の古代バビロニアの粘土板に、世界最古とされる幾何学の実用例が発見されました。

この粘土板は、19世紀後半に現在のイラク中部で見つかり、それ以来、イスタンブールの博物館に保管されていたものです。

研究をおこなったニューサウスウェールズ大学(UNSW・豪)の数学者、ダニエル・マンスフィールド氏によると、粘土板に記載されていたのは、のちに「ピタゴラスの定理」として知られる三角関数の原始的な形とのこと。

ピタゴラスより1000年以上も早く、数学史的に非常に重要なものと考えられます。

研究は、8月4日付けで学術誌『Foundations of Science』に掲載されました。

※引用ここまで。全文や参考文献、論文等へのリンクなどなどは下記よりお願いいたします。
https://nazology.net/archives/94074
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Source: 理系にゅーす