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1: 2021/10/12(火) 19:55:37.24 _USER9
https://rocketnews24.com/2021/10/12/1548452/

空前のヒットを記録した劇場版「鬼滅の刃」無限列車編。2021年9月25日のテレビ初放送の際には、アニメ1期の特別編集版が5夜連続放送されるなど、まさしく別格の扱いであった。Twitterでもトレンドを独占したフジテレビの鬼滅祭り。しかし、話題になる一方で、BPO(放送倫理・番組向上機構)には批判の声が届いているようだ。

そんな声の一部がBPOのサイトに公開されている。9月28日に開催された議事の内容を記録した『第238回青少年委員会議事概要』の「視聴者の意見」の部分に、以下のような作品について議論を行ったことが記載されているのだ。

「劇場版アニメが話題となった作品のゴールデン帯での放送について」

今回の視聴者意見は2021年8月後半から9月前半までに寄せられたものだ。劇場版「無限列車編」の放送こそ9月後半だが、特別編集版の第一夜は9月11日、第二夜は9月12日だったので前半に入る。で、寄せられた意見がどんなものだったかと言うと……

「流血、残虐なシーンが多すぎる」「人を食べたり、腕がもげたり、ひどく暴力的でグロテスクな画が多くて大変不快」
など。

「ゴールデンに放送するのはどうなの?」という意見が出るのも分からないではない。では、これに対して、BPOはどんな見解を示すのか? 記載されている意見は以下の通り。

「映画も大ヒットして、受け入れられているのでは」「注意しながら見てくださいということも、世の中的には了解されている」等の意見が出されました。(放送倫理・番組向上機構サイトより引用)

というわけで、現状、BPOの鬼滅ゴールデン祭についての見解は「あり」寄りのようだ。

参考リンク:BPO
https://www.bpo.gr.jp/?p=10947&meta_key=2021


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Source: 理系にゅーす