1: 2018/06/06(水) 16:22:25.54 ID:CAP_USER
カリフォルニア州立工科大学ポモナ校(Cal Poly Pomona)の研究チームは、宇宙船を建造する際にクリーンルームを使っても微生物による汚染を防ぎきれていない理由を解明したと発表した。
今回得られた知見が新たな汚染予防策につながることが期待されている。研究論文は「Astrobiology」に掲載された。

アメリカ航空宇宙局(NASA)の宇宙船建造用クリーンルームでは、宇宙船の微生物汚染を最小化するためのさまざまな防御策が講じられている。
地球外生命探査機などが地球由来の微生物に汚染されてしまうと偽の陽性反応が出てしまうため、微生物汚染対策は非常に重要な課題となっている。

しかしながら厳重な洗浄プロセスを経ても、クリーンルームには少量ながら依然として多様な種類の微生物が残存していることが分子遺伝学的解析から明らかになっている。

またクリーンルームで建造された宇宙船にも、細菌、古細菌、菌類などからなる微生物叢(微生物の集合体)が存在している。

続きはソースで

「Astrobiology」の研究論文
https://www.liebertpub.com/doi/10.1089/ast.2017.1814

https://news.mynavi.jp/article/20180606-642567/images/001.jpg

マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20180606-642567/

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引用元: ・【宇宙】宇宙船のクリーンルームで微生物は「洗浄剤を栄養源にして生存」[06/06]


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Source: 理系にゅーす
宇宙船のクリーンルームで微生物は「洗浄剤を栄養源にして生存」