1: 2018/08/19(日) 14:03:33.92 ID:CAP_USER
「人は万物の霊長である」。中国の古典、五経の一つ「書経」には、ありとあらゆるものの中で人間が最も優れていると記されている。しかし、ヒトとDNAの塩基配列が約98・8%同じチンパンジー研究の第一人者、京都大学高等研究院特別教授の松沢哲郎さんは、「人間は特別だと思いたがる、自己中心的な世界観を持ちやすい生き物。どの生き物も特別です」とばっさり。では、人間らしさとは何か、ヒトとチンパンジーを隔てるものは何なのか。

――人間は特別な生き物なのでしょうか?

 「人間は、特別だと思いたがるんじゃないですかね。人間という2文字を取り去って、日本人と入れるとよく分かると思います。自己中心的な世界観を持ちやすい生き物なんです。一直線の進化のフロントランナーに人間がいるみたいな誤解をしているわけですよね。今生きているものはみんな約38億年の命をつないできたんです。どの生き物も特別ということが分かっていれば、人間も特別なんですよ」

 「私はチンパンジーも『1人、2人』と数えます。ヒト科だから。ゴリラ、オランウータンも含め、ヒト科は4属だということを、心に深く留めて下さい」

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朝日新聞デジタル

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https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180804001859_comm.jpg

https://www.asahi.com/articles/ASL8H71R8L8HUCVL019.html

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引用元: ・【霊長類学】人間、チンパンジーと何が違う?心に愛を持つように進化[08/19]


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Source: 理系にゅーす