NASAの火星探査機のカメラが、火星の空に掛かる「虹」を撮影した
ネットでは、大気中の塵によって太陽光が分散されたのではと指摘されている
現時点でNASAはこの「虹」について、正式なコメントを出してはいない
【神秘的】NASAの探査機、火星で「虹」を撮影https://t.co/6rBEAeZBxb
NASAの火星探査機のリア左のカメラが、現地時間4月4日15時14分、火星の空に掛かる「虹」を撮影。現時点でNASAはこの「虹」について正式なコメントを出していない。 pic.twitter.com/IPSSYZA49l
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 6, 2021
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「火星の虹」が撮影されたという情報がSNSで話題だったので調べてみました。NASAの火星探査車の写真には、たしかに「虹」のようなものが写っています。しかし、NASA幹部は「絶対に虹ではない」という見解。では一体何なのか?https://t.co/6sTzPawzFL
— 安藤健二/ハフポスト日本版 (@ando_kenji) April 7, 2021
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Many have asked: Is that a rainbow on Mars? No. Rainbows aren’t possible here. Rainbows are created by light reflected off of round water droplets, but there isn’t enough water here to condense, and it’s too cold for liquid water in the atmosphere. This arc is a lens flare. pic.twitter.com/mIoSSuilJW
— NASA’s Perseverance Mars Rover (@NASAPersevere) April 6, 2021
シェパード博士の取材に、NASAの太陽系探査計画を指揮するデイブ・ラベリー氏は「絶対に虹ではない。カメラレンズの内部反射だ」という見解を示したという。「探査車はヘリコプターのほぼ真北にあるため、これらの写真が撮影されたのは火星の現地時間午後2時。カメラはほぼ真っ直ぐ南を向いている」とラベリー氏は指摘した。これらの条件は、カメラ内部で反射光が生じやすいという。
「火星に虹が出現?」探査車の写真に世界が騒然 ⇒ NASA幹部「絶対に虹ではない」(ハフポスト日本版) – Yahoo!ニュース
Source: 大地震・前兆・予言.com