【福島原発】汚染水タンク「69基」が耐用年数の5年を超え「漏れやすい」…トリチウム水の海洋放出に向け、公聴会開催

　東京電力福島第一原子力発電所で汚染水などを貯蔵しているタンク８６８基のうち、漏えいのリスクが高い「組み立て型」のタンク６９基が、既に耐用年数の目安の５年を超えて使用されていることがわかった。

「漏れやすい」汚染水タンク６９基、耐用年超過 : 科学・ＩＴ : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

　今月１３日、経済産業省の小委員会は福島第１原発の汚染水浄化で取り除けない放射性物質・トリチウムを含む水の処分方法について、国民に意見を聞く公聴会を来月末に福島県と東京都で開くことを決めました。公聴会では公募で選ばれた１０人から１５人が意見を表明し、その意見を参考に今後、政府が処分方法を検討することになります。

福島第一トリチウム水公聴会、東電「地元の意見伺って適切に」 | MBS 全国のニュース