1: 2019/07/07(日) 04:54:44.90 ID:CAP_USER
がん治療で発病する場合も 白血病の原因
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190706-07040276-nksports-hlth
2019/7/6
YAHOO!JAPAN NEWS,日刊スポーツ

<白血病を知ろう!(2)>

トップアスリートやシンガー・ソングライターらが相次いで闘病を公表した「白血病」-。血液のがんであるこの病気の発生率は、年々上昇しているといいます。その病因は不明のケースが多く、検査、治療も長期間に及びます。米国の血液内科マニュアルを独学で修得した、自称「さすらいの血液内科医」、東京品川病院血液内科副部長・若杉恵介氏(48)が「白血病を知ろう!」と題して、この病気をわかりやすく解説します。  

診療において、患者さんに病状説明し、白血病の可能性についてお話しすると、「原因はなんでしょうか?」とよく聞かれます。一般的には、化学物質(ベンゼン、タールなど)、ウイルス、放射線被ばく、抗がん剤治療歴などが挙がります。また、成人T細胞性白血病においては、HTLV-1というウイルスが原因と判明しているケースもあります。

しかし、それ以外の個人個人の白血病の原因は、正直いうと細かくは「わからない」というのが答えです。遺伝子や染色体解析結果で、被ばく関連や抗がん剤関連が疑われる場合もありますが、それも確かではありません。ただし、若い方に比較的多いホジキン病というリンパ腫の患者さんの、最終的に亡くなられる原因は、ホジキンリンパ腫の再発よりも、二次発がん(なんと、その多くは白血病)ということから、抗がん剤や放射線治療歴は白血病発症の原因になりうると考えます。

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引用元: ・【医学/生体】がん治療で発病する場合も 白血病の原因[07/07]


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Source: 理系にゅーす