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1: 2022/03/07(月) 23:36:21.74
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/21789351/

コーヒーや緑茶などに含まれるカフェインは覚醒作用があることで知られており、エナジードリンクの成分としても用いられています。ところが、イギリスに住むパーソナルトレーナーの男性がカフェイン粉末入りのドリンクを作る際に計量ミスを犯し、「コーヒー200杯分のカフェイン」を一気に摂取したことで死亡してしまった事例が報告されました。

カフェインには覚醒作用や倦怠感の軽減、運動のパフォーマンス向上といった効果があると知られており、筋トレ直前に飲むサプリメントにも利用されています。そのため、筋トレに取り組む人の中には自分でカフェイン粉末を入手し、ドリンクと混ぜて摂取する人もいます。

イギリスの北ウェールズに住んでいたトーマス・マンスフィールドさんという男性は、警備員として働く傍らでパーソナルトレーナーとしても活動していました。2021年1月5日、マンスフィールドさんはサプリメント会社から購入したばかりのカフェイン粉末を使い、自分でカフェイン入りドリンクを作りましたが、このドリンクを飲んだ後でマンスフィールドさんの口の中は泡立ち、ソファの上で胸を押さえて苦しみ始めたとのこと。

妻のスザンヌ・マンスフィールドさんは苦しむ夫の姿を見て、まずは近所の人に助けを求めようと家を飛び出し、その後で救急車を呼びました。数分以内に到着した救急隊員はマンスフィールドさんの心臓が「ひどく異常な」リズムで脈打っていたと証言しており、除細動器を使うなどして手を尽くしましたが、病院に緊急搬送された時には心停止状態だったそうで、5日の16時頃に死亡が確認されました


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Source: 理系にゅーす