yume_man
1: 2021/02/19(金) 16:03:04.32
ついに夢世界とのコンタクトに成功しました。

アメリカ、ドイツ、フランス、オランダの研究チームは、睡眠中の被験者とコミュニケーションを取る夢実験をそれぞれ実施。

その中で、夢に侵入することで、被験者とリアルタイムで対話することに成功したとのことです。

実験は、明晰夢(夢の中にいることを自覚し、自らの意思で行動できる夢)をコントロールできる被験者を対象としています。

研究は、2月18日付けで『Current Biology』に掲載されました。

※中略

実験では、明晰夢を操れる被験者36名(4つの実験の合計人数)を対象として、夢を見るレム睡眠時に、外界からのサインに反応できるよう訓練を受けてもらっています。

具体的に、外界からのサインは、実験者が直接かける話し言葉、光の点滅、ビープ音、肩や腕へのタップなどです。

それに対し、被験者は、目の動きやその回数、顔の表情の動きなどで合図します。

被験者の脳波と応答は、頭部につけた電極と、アゴ下のモーショントラッキング装置で記録されました。

その結果、36名中6名が、夢の中で外界のサインに応答したり、質問にイエス・ノーで答えたり、簡単な計算問題に正解したのです。

驚くべきはその応答の仕方で、被験者からは次のように報告されています。

「夢の中で友人とパーティーをしていた。そこに実験者の話しかける声が、映画のナレーションのように聞こえてきた。それに対し、決まった合図で”NO”と返答した」(下図の左)

「夢の中で電灯のついた部屋にいる。すると、天井の電灯が点滅を始めた。これを外界からのモールス信号と判断し、その点滅回数を目の動きで合図した」(下図の中央)

まるで映画の世界です。

※引用ここまで。全文や参考文献、元論文等は下記よりお願いいたします。
https://nazology.net/archives/83411
https://nazology.net/wp-content/uploads/2021/02/gr1-3.jpg


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Source: 理系にゅーす