驚異の耐熱性をもつ「新種アメーバ」を発見、真核生物では史上最強

驚異の耐熱性をもつ「新種アメーバ」を発見、真核生物では史上最強
耐熱性の常識を覆す新種のアメーバが、米カリフォルニア州の地熱地帯で発見されました。
本種に新たに付けられた学名は「インセンディアモエバ・カスカデンシス（Incendiamoeba cascadensis）」。
このアメーバはなんと42℃以上でないと成長せず、63℃で細胞分裂するという、真核生物としては史上最高の耐熱性を示したのです。
海外ニュースでは、親しみを込めて”ファイア・アメーバ（Fire Amoeba）”などと呼ばれています。
研究の詳細は米シラキュース大学（Syracuse University）により、2025年11月24日付でプレプリントサーバ『bioRxiv』に公開されました。

（以下略、続きはソースでご確認ください）

ナゾロジー　2025.12.02 17:00:46
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/188752