エーブル博士は、NASAの小天体探査の主任研究員。今年6月に小惑星リュウグウに到着したはやぶさ2と、来月にもベンヌに到着が予定されるオシリス・レックスの両プロジェクトをつなぐ橋渡しの役割も担っている。最近になって、いずれの小惑星もそろばん玉のような形をしていることがはっきりと分かってきた。エーブル博士は「NASAの同僚から『間違えてリュウグウに行ってしまったんじゃないか』と言われた」と笑い話を紹介。その上で「ベンヌには黒い点々がある一方で、リュウグウにはない。いずれの小惑星も炭素質だが、これから違いが何かを見極めていくことになる」と話した。
小惑星の大きさはリュウグウが直径約900メートルなのに対して、ベンヌはその半分程度。いずれも太陽系の成り立ちの鍵を握る有機物などを保持しているとみられている。
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ポール・エーブル博士が示した小惑星リュウグウ(左)とベンヌを比較するスライド
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毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181108/k00/00m/040/204000c
引用元: ・【宇宙】小惑星ベンヌ 見た目リュウグウそっくり NASA博士[11/08]
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Source: 理系にゅーす