健康への影響が指摘される極めて小さい粒子状の大気汚染物質、PM2.5について、慶應大学のグループが地下鉄で調査をしたところ、最大で地上のおよそ5倍の濃度に上ったことがわかりました。ブレーキの際に車輪やレールなどが削れて発生しているとみられ、専門家は「呼吸器などに病気がある人や長期間働く人などへの影響を調査する必要がある」と指摘しています。電車がブレーキをかけると、
▽車輪とレールやブレーキの部品がこすれて削られるほか
▽パンタグラフと架線も摩擦で少しずつ削られ、金属のPM2.5が発生するとみられています。専門家「短時間であれば大きな問題ではない」
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181014/k10011670961000.html
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Source: みら速
車輪は鋼鉄でブレーキシューは鋳鉄かレジン、架線は銅で線路はマンガンを含む鋼鉄で閉鎖空間ですから当然の結果です。
ところが札幌の地下鉄はゴムタイヤだからもっと恐ろしい。ツルツルの鉄板上をゴムタイヤで走るから空転が多い。ブレーキでも滑走しやすい。そこでブレーキパッドに制動効果の高いアスベスト(石綿)を長年使い、隧道内はアスベストまみれ。アスベスト自体は製造中止になり現在は使っていないが隧道内を掃除できる訳もなく、人々に吸引されて自然減少を待つしかない。札幌市も把握しているがひた隠しにしている、マスコミも知りながら沈黙している。
ちなみにアスベストブレーキシューの在庫が底を尽き別材質のシューでブレーキ距離が伸びることとなった時、遅延時間分を補正するダイヤ改正を密かに行った。
私は地下鉄を使わずJRを使うようにしているが、市役所からの圧力は強い。