1: 2025/12/14(日) 13:20:20.76 ID:mR3Hx+1+
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ブラジル、サンパウロの流行の中心地オスカール・フレイレ通りにあるおしゃれなコーヒーショップで、バリスタが一風変わったエスプレッソを淹れている。クリーミーでカカオニブの香りを放つこの一杯は、最高級品種アラビカ種の特徴である酸味がない。

 
100%ロブスタ種の豆で入れた高級エスプレッソだからだ。

ロブスタ種は長年、量を補うための安価な豆であり、インスタントコーヒーへの加工がお似合いだとして業界で嘲笑されてきた。
しかしコーヒーチェーン「サント・グラオ」の共同創業者マルコ・ケルクミースター氏は「0%アラビカ」という皮肉な名前がついたこの豆について「素晴らしいクレマを生み出すコーヒーだ。しかもチョコレートっぽい風味が非常に強い」と称賛した。
 
<農場に異変>
従来高級コーヒーに使用されてきたアラビカ種は、気候変動によって栽培が脅かされている。ブラジルのロブスタ種農家は収穫・乾燥技術に投資し、最も要求の厳しい消費者をも魅了する最高級ロブスタ種の生産に取り組んでいる。

ブラジルはベトナムに次ぐ世界第2位のロブスタ種生産国であり、アラビカ種生産は世界最大だ。しかし2022年の研究によると、気温上昇と干ばつにより、ブラジルでアラビカ栽培に最も適した土地の4分の3以上が、50年までに栽培不適格となる可能性がある。
今年は貿易摩擦と異常気象の影響でコーヒー価格と消費量が過去最高を記録しており、高級ロブスタ種は焙煎業者にとって高価なアラビカ種をブレンドしたエスプレッソのコスト削減手段ともなっている。
SCAは2026年、鑑定士が使う風味表現用語の改訂に着手し、高品質ロブスタに関連する特性を追加する。

https://jp.reuters.com/markets/commodities/ZNQ5SJA3RBM6DGOUP6JFWJXLL4-2025-12-12/

<火から乾燥機へ>


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Source: 理系にゅーす