ボッタクリ酷評「バルミューダフォン」は本当に高いのか?
https://smhn.info/202111-balmuda-phone-price
バルミューダがスマートフォン「BALMUDA Phone」を発表し、ネット上で物議を醸しているのがスペックに対する価格。10万を超える価格に対してネット上では高すぎると批判があります。
これは本当に高いのでしょうか?私は高いとは思いません。その理由を書いていきます。
バルミューダは主に白物家電を販売している日本の会社です。
製品の性能はシンプルに使いやすく。それでもハイエンドに劣らないパフォーマンス、そして最高のデザインを備えたプロダクトを販売しています。
故にやや高級志向の製品を備えています。例えば数年前に話題になったオーブントースター。少しの水を足すことで普段のパンをより美味しく食べることができます。こちらの価格は2万5千800円。
そしてオーブンレンジは4万7千円から。炊飯器は4万5千円、扇風機は3万9千円……一般的な家電と比較するとやや高いことがわかります。
しかしながら、バルミューダの製品はしっかりと一部のニッチなユーザに受け入れられヒットしていました。
さて、そのようなやや高級志向の会社が新たに販売するスマートフォンが10万4800円。果たしてこれは高いのでしょうか?性能を改めて確認しましょう。
SoCはSnapdragon 765、メモリは6GB、ストレージは128GB、画面は4.9インチのフルHD。FeliCaや耐水もあり。
普通のスマートフォンと思えば問題ない性能ですね。しかしこれに10万円はやや高い印象を受けます。
>>2へ続きます。
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Source: 理系にゅーす