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1: 2024/04/26(金) 11:58:54.49
 アメリカの捜査当局は、MLBドジャースの大谷翔平選手の元通訳・水原一平容疑者が2021年11月以降、大谷選手の口座から本人に無断で1600万ドル(24億4800万円)以上を不正に送金したとして、銀行詐欺の疑いで訴追した。水原容疑者は12日、ロサンゼルスの連邦地裁に出廷後、保釈。来月9日に罪状認否が行われることになっているが、その一方で、水原容疑者が使いこんだカネを取り戻す方法はあるのだろうか。

(略)

取り戻す方法とは

「不可能ではないと聞きました。水原容疑者は大谷選手になりすまして銀行の担当者とやり取りし、一旦は口座凍結されながらもそれを突破したことがあったとされています。本人確認を怠り続けたということについて銀行の責任を追及するわけですね。強気に訴えて、認められれば同額どころかその2~3倍を取り戻すことも可能なようです」(同)

 ただ、問題は大谷選手の意思だろう。彼は水原容疑者の訴追後、「捜査に感謝している。個人的には一区切りとし、野球に集中したい」とロサンゼルス・タイムズ紙の取材に語っている。

「そのように語っている以上、大谷選手は一刻も早くこの問題から距離を置きたいと考えているでしょうから、銀行側を訴える可能性は極めて低そうですね」(同)

 大谷選手の「野球以外に興味がない」傾向が、水原容疑者につけ込まれる原因だったわけだが、それはまた銀行にとってもありがたい傾向ということになるのかもしれない。

https://www.dailyshincho.jp/article/2024/04260551/?all=1


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Source: 理系にゅーす