einstein (1)
1: 2021/08/29(日) 06:42:41.97
アインシュタインの脳の特徴

アインシュタインの脳は、音声や言語に関する領域が小さく、数値や空間処理を司る領域が大きいことがわかっています。アインシュタインは少年時代から、時間と空間が変化するのではないか、という発想を持っていたと言われています。

また、アインシュタインの脳には、グリアと呼ばれる細胞が異常なほど多いことがわかっています。脳細胞の8割を占めるグリアは当時、ニューロンと呼ばれる通常の脳細胞の、隙間を埋めるだけの物質と考えられていました。しかし、近年の研究の結果、グリアには神経細胞を制御する、重要な役割があることがわかってきました。アインシュタインの脳には、このグリアが桁違いに多いので、もしかするとこれが、彼を天才たらしめた要因なのかもしれません。

アインシュタインの脳のその後

アインシュタインの脳のブロックのうち、大部分は行方がわからないままです。しかし、最近になって46個のブロックが、フィラデルフィアのムッター博物館に、収蔵されていることがわかりました。そして、2013年にはこの脳の一部が、博物館の常設展示室で展示されていたことも、判明しています。

つまり、アインシュタインの脳のブロックは一時期、多くの人の目に触れる状況にあったのです。このように、天才科学者・アインシュタインの脳は、ハーベイに解剖されたことにより、数奇な運命をたどることになります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdb2ce81bf539e7591d695e36c2e38c3eb62d684?page=2


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Source: 理系にゅーす