■一転「“空気”感染する」認定
そんななか、国立感染症研究所が、新型コロナに関する新たな見解を発表しました。
 感染研はこれまで、新型コロナウイルスの感染経路として、くしゃみなどで飛び散った飛沫(ひまつ)による感染と、 
 飛沫などに触れた手で鼻や口を触ることによる接触感染の2つを挙げる一方、 
 ウイルスを含んだ空中の微粒子を吸い込むことで感染する「エアロゾル感染」を認めてきませんでした。 
これに対し、長崎大学の森内教授ら専門家が、感染研の見解は世界の知見と異なるとして、公開質問状を発表しました。
 すると、28日、感染研のホームページにひっそりと、「感染する。その経路は主に3つあり、(1)空中に浮遊するウイルスを含むエアロゾルを吸い込むこと(エアロゾル感染)」と、 
 感染経路のなんと1番目に、エアロゾル感染が挙げられていたのです。 
 https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000249942.html 
 感染研がエアロゾル感染認める 飛沫、接触の報告書から一転 
 https://mainichi.jp/articles/20220329/k00/00m/040/168000c 
 感染研は今月28日に公表した文書で、主な感染経路として、エアロゾル感染▽飛沫感染▽接触感染――の三つを紹介。 
 「感染者が呼吸をすると粒子が放出され、大きな声を出したり、歌ったりすると、放出される粒子の量が増える。 
 感染者との距離が近い(約1~2メートル以内)ほど感染する可能性が高く、距離が遠い(約1~2メートル以上)ほど感染する可能性は低くなる」と説明した。 
 【社会】 未だ「空気感染を認めない」日本のコロナ政策の謎 有識者8人が連名で国立感染症研究所に質問 
 https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1645174550/ 
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Source: 理系にゅーす
 
 
 

