厚生労働省は4月23日、歯科医師による新型コロナウイルスワクチンの接種を認める方針を決めました。
集団接種の会場で、医師や看護師の必要人数が確保できない場合、歯科医師がワクチンを打つこともあるということになります。
とはいえ、技術的に大丈夫なのか、応じる歯科医師はどのくらいいるのか、気になります。
そこで歯科医師で歯周病専門医の若林健史歯科医師に聞きました。
* * *
歯科医師によるワクチン接種が決まりましたね。
この件でマスコミの方から、「慣れていないのに、打つのは怖くないですか?」「手を挙げる歯科医師は本当にいるのですか?」などといった質問をいただきました。
おそらく、一般の方も同じような疑問を持っていることでしょう。
(中略)
どれだけの歯科医師が応じるかですが、周囲に聞いてみたところ、躊躇(ちゅうちょ)している人がいる一方で、「自分で役にたてるのなら、ぜひ、やりたい」「声がかかれば行きます!」という人が意外に多くいました。
歯科医師会や学会からの要請があれば、なおのこと、手を挙げる歯科医師は多いと思います(断れないからというわけではなく、歯科医師全体でやらなければならないという使命感にかられるからです)。
実際に始まってみないとわかりませんが、「担い手がいなくて困る」などということは、ないのではないでしょうか。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
AERA dot. 5/17(月) 7:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/edb7582054cb3f973ebcbabac6cb09df9c155c8a
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Source: 理系にゅーす