sick_guai_warui_man
1: 2020/12/26(土) 13:23:08.37
インフルエンザの患者数が、昨年同期の1500分の1という極めて低い水準となっている。
危惧されていた新型コロナウイルスとの同時流行は、今のところ起こっていない。

厚生労働省の発表では、20日までの1週間で全国約5000か所の医療機関から報告された患者数は70人(1医療機関あたり0・01人)で、
昨年同期の10万5221人(同21・22人)に比べ1500分の1に激減している。

秋以降ずっと低水準が続いている要因について、専門家は、新型コロナの感染拡大でマスクの着用や手洗いの徹底、
3密の回避といった対策が行われ、海外との往来が減少している影響が大きいとみる。

インフルエンザは新型コロナと同様、飛沫や接触でうつるが、ワクチンがあり、免疫がある人もいるため、広がりにくいとみられる。
南半球の冬に流行し、北半球に広がることが多いが、今年は南半球でも患者が激減。海外との行き来も減ったことで、流入が少ないという。

谷口清州・国立病院機構三重病院臨床研究部長は「今季は検査してもウイルスが検出されないケースがほとんどだが、油断できない。
年末年始も基本的な対策をとり、新型コロナとともにインフルエンザを防いでもらいたい」としている。
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20201226-OYT1T50127/

https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/12/20201226-OYT1I50042-1.jpg


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Source: 理系にゅーす