1: 2025/10/30(木) 15:51:39.18 ID:fqUAUnBp
ユニークな研究に贈られる世界的な賞なのに、イロモノ扱いされがちなイグ・ノーベル賞。じつは、日本は2007年から連続で受賞者を輩出する「常連国」だ。その後、彼らにはどんな恩恵がもたらされたのか? 笑いの裏にある思い、そして人生の転機を聞いた!
2023年にイグ・ノーベル賞栄養学賞を受賞したのは、明治大学の宮下芳明教授(49)。通電させた箸やストローが、味覚を変化させることを実験した。
キリンホールディングスと共同で減塩食品を約1.5倍にしょっぱく感じられる電流波形を開発、スプーンやカップ型のデバイス「エレキソルト」に搭載された。塩分を減らしても、口内では通常の食事と同じ塩味やうま味を感じられ、減塩サポートの強い味方に。2025年11月からは、家電量販店でも販売展開される予定だ。
「2023年に賞をいただきましたが、その1年前にデバイスや商品名を発表しています。2019年からずっと企業と共同開発していたので、受賞がきっかけで商品化されたわけではないんですよ」
https://smart-flash.jp/lifemoney/374228/
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Source: 理系にゅーす

