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1: 2024/11/23(土) 09:18:04.87
「父が賃貸の契約を断られたのよ。私が毎日寄るし、家賃の支払いも責任持つって言ったけどダメだったの…」

友人から聞いて驚いた。

80代のお父様は、しっかりされていて、金銭面の不安もない。

友人は都内の戸建てに住んでいて、お父様は近くの賃貸物件にひとりでお住まいなのだが、より彼女の家に近い物件が見つかったので引っ越そうとしたら、審査が通らなかったというのだ。

高齢者の賃貸契約は難しいと聞いたことはあったが、まさか、問題なさそうな人でも断られるとは…。

高齢者の賃貸物件探しの現状はどうなっているのか。

高齢者向けの部屋探しを専門で支援する、国内唯一の不動産会社「R65不動産」の山本遼代表に話を聞いた。

■不動産会社は機械的に年齢だけで断る「40歳からお断り」も

【R65不動産 代表取締役 山本遼さん】
高齢というだけで賃貸物件を借りにくいのが現状です。

65歳以上の方が入居可能な賃貸物件は、全体の約5パーセントしかありません。
不動産会社は、その人を見るのではなく、単純に「年齢」だけで断る。

基準は会社によってバラバラで、極端な例ですが、「40歳からお断り」という会社もあります。

弊社のお客様で、世田谷区にお住まいのお医者様が、持ち家を売却して、息子さんの近くに賃貸を借りようとしたのですが、高齢だからと断られ続け、必死で探して3か月後にようやく決まりました。

息子さんは豊島区で開院しており、「近くに住んで手伝って欲しい」と言われての住み替え。

見守りも大丈夫ですし、お金もあります。

それでも貸してくれません。

単純に年齢だけで断られる…「65歳以上は断っているのでスミマセン」と機械的に対応されてしまうのです。

しかも65歳という年齢に大した理由がある訳ではなく、「65歳=高齢者」だからダメ。

不思議ですよね。

「この人は大丈夫でしょう」というような方でも、「社内規定だからダメだ」と言われてしまうのです。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/22bc916bf3751a1417b068aae5dc1a8755f3d753

[カンテレ]
2024/11/23(土) 8:00


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Source: 理系にゅーす