1: 2018/11/20(火) 11:59:33.52 ID:CAP_USER
■肌の色や服装が多様な労働者も、約1600年前のイスラエルのシナゴーグ

 イスラエルにある5世紀のシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)の床を飾っていたモザイク画。考古学者たちが2012年以来、遺跡を発掘してきたが、このたび、これまで以上に驚くべき場面が姿を現した。

 フコックの遺跡はガリラヤ湖から約5キロ西にある。発掘の責任者で、米ノースカロライナ大学チャペルヒル校のジョディ・マグネス氏によると、シナゴーグの床に描かれたものとしては異例の題材に驚かされるという。

 ノアの箱舟、モーセが放ったスパイ、2つに割れる紅海といった聖書の物語に基づく絵は、同時代の他のシナゴーグではめったにないか、確認すらされていない。それに加えてこの遺跡のモザイク画には、キューピッド、古典演劇の仮面、それに兵士と戦闘用のゾウをしたがえた2人の男性を描いた不可解な場面など、聖書に由来しないシーンも細かく描かれている。シナゴーグでこうした描写が見つかったのは初めてであり、マグネス氏は男性2人の場面はアレクサンドロス大王を描いたものではないかと考えている。

 さらに今回、考古学者たちが明らかにした最新の場面が、魚にのみ込まれるヨナと、そしてバベルの塔の建設だ。

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ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/111800247/

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引用元: ・【考古学】「バベルの塔」など、驚きの古代モザイク画を発掘[11/19]


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Source: 理系にゅーす