1: 2018/08/16(木) 15:11:04.00 ID:CAP_USER
電子たばこが免疫細胞を破壊し、これまで考えられてきたよりも有害かもしれないことが、最新の研究で示唆された。
研究チームは、電子たばこの蒸気が肺にある重要な免疫細胞の活動を止め、肺の炎症を加速させることを発見した。
研究員らは、「電子たばこは安全だという広く知られている意見への警鐘だ」と話している。
しかしイングランド公衆衛生庁(PHE)は、電子たばこは通常のたばこよりも害が少なく、禁煙手段として使うことをためらってはいけないと話した。
英バーミンガム大学のデイビッド・シケット教授が率いた実験研究は、学術誌「ソラックス」のオンライン版に掲載された。
これまでは、吸引される前の電子たばこの「リキッド」の含有化学物質に研究が集中していた。
一方この研究では、ラボ内で電子たばこの吸引プロセスを再現し、8人の非喫煙者から提供された肺細胞のサンプルを使った。
その結果、電子たばこの蒸気が炎症を引き起こし、肺から有害とみられるほこりやバクテリア、アレルギー物質などを取り除く肺胞マクロファージを機能不全にしていたことが分かった。
続きはソースで
(英語記事 E-cigarettes ‘more harmful than we think’)
https://www.bbc.com/news/health-45170756
引用元: ・電子たばこが免疫細胞を破壊する可能性、英研究で明らかに[08/16]
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Source: 理系にゅーす