1: 2019/05/13(月) 11:45:39.70 ID:CAP_USER
二酸化炭素は温室効果ガスの一つであり、地球温暖化の大きな原因とされています。そんな地球上の二酸化炭素濃度がついに観測史上最高値の415ppmを突破したことが、ハワイ島・マウナロア観測所のデータによって明らかになりました。

CO2 in the atmosphere just exceeded 415 parts per million for the first time in human history | TechCrunch
https://techcrunch.com/2019/05/12/co2-in-the-atmosphere-just-exceeded-415-parts-per-million-for-the-first-time-in-human-history/

温室効果ガスなどの変化を長期的に観測しているマウナロア観測所のデータによると、2019年5月11日の二酸化炭素濃度は415.26ppmを記録しました。これは二酸化炭素濃度の観測が始まって以来最も高い数値であり、地球上の二酸化炭素濃度がかつてないほど高まっていることがわかります。
https://i.gzn.jp/img/2019/05/13/co2-in-atmosphere-exceed-record/01_m.png

地球上の二酸化炭素濃度が415ppmを超えたというニュースに、気象レポーターのEric Holthaus氏は「現生人類が数百万年前に登場して以来、最も高い値です」と述べています。

気象庁が公表している地球全体の二酸化炭素濃度変化がこれ。赤色の線が季節変動を除去した濃度であり、青色の線が月ごとの平均濃度です。1985年の段階では350ppm以下だったものの、急激な右肩上がりを見せてグングンと二酸化炭素濃度が上昇している模様。
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過去1万年のスパンで見ると、長年にわたって300ppm以下だった二酸化炭素濃度が、ここ数百年ほどで急上昇していることがわかります。
https://i.gzn.jp/img/2019/05/13/co2-in-atmosphere-exceed-record/03_m.png

続きはソースで

https://gigazine.net/news/20190513-co2-in-atmosphere-exceed-record/

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引用元: ・【環境】地球上の二酸化炭素濃度が観測史上最高値を記録[05/13]


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Source: 理系にゅーす