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1: 2022/11/09(水) 17:56:04.25
関根 慎一2022年11月9日 11:24

 2022年は地球に80億人目の住人が誕生すると見込まれる節目の年であるという。

 国連広報センターが”世界人口デー”7月11日に発表した「世界人口推計2022年版」によれば、世界人口は11月15日で80億人に達すると予測されている。
今後、2030年には約85億人、2050には約97億人、2080年には約104億人に到達し、2100年までは同レベルに留まるという。急激な人口の増加は貧困と飢餓、栄養不良をもたらし、保健・教育制度の普及を阻害する。
一方で持続可能な開発目標(SDGs)、保険/教育/ジェンダー平等に関連する目標を達成することは、出生率のレベルを下げて、世界人口の増加を遅らせることに寄与するという。

 世界人口の3分の2は、死亡率が低い国において人口を維持するのに必要な女性一人あたりの生涯出生率が2.1人未満の国や地域に暮らしているが、
低レベルの出生率が続き、移住率が上昇すれば、2050年までには61の国や地域の人口が1%以上減少する可能性があるとしている。
その一方で、同年までに増加する分の世界人口の半数以上はインド、エジプト、エチオピア、コンゴ民主共和国、タンザニア、ナイジェリア、パキスタン、フィリピンの8カ国に集中すると見られ、特にインドは、2023年には中国を抜き世界最大の人口を擁する国になるという。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1454219.html


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Source: 理系にゅーす