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1: 2021/08/01(日) 18:21:58.23
https://news.livedoor.com/article/detail/20626415/
2021年8月1日 6時0分

人生100年時代は「働き続ける」と「学び続ける」がほぼ同義になっていく。大事なのは、「学ぶことが楽しい」と感じること。こう語るのは、「学びデザイン」の代表として、学びの啓蒙活動を行う荒木博行氏だ。そんな荒木氏が「学びの楽しさを実感するのに最適だ」と絶賛する本がある。代々木ゼミナールで「東大地理」を教え、日本地理学会企画専門委員を務める著者が書いた『経済は地理から学べ!』だ。「地理」を通して現代社会の「理(ことわり)」を説く本で、6万部突破のベストセラーとなっている。本書の面白さについて荒木氏に聞いた。

バラバラの知識が「1本のストーリー」になる
 皆さんは、何かを学んでいて「楽しい!」と感じた記憶は残っているだろうか? 唐突に問いを投げかけてみたが、私はこの問いはとても大切だと思っている。

 もし学びの楽しさを感じた記憶が思い出せないのであれば、これからの世の中を生きていくのはとても辛いものになる。なぜならば、私たちがこれから起きうる不確定な未来を前にして、学ぶことは避けて通ることができないからだ。「働き続ける」という言葉と、「学び続ける」という言葉はほぼ同義になっていく。

 だからこそ、もし学びの楽しさということがまだ経験したことがないのであれば、早い段階でその感覚を思い出した方がいいと思っている。一日でも早く。

 では、私たちはどういう瞬間に「学びの楽しさ」を感じるのだろうか?

 それは、頭の中に点として存在していた知識がつながる瞬間だ。バラバラに点在していた一見関係のない知識に自分なりに接続点を見出せる。それがストーリーとしてつながってくる。

以下ソースで


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Source: 理系にゅーす