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1: 2021/07/01(木) 17:22:00.18
全国で近年、繁殖力の強いジャンボタニシが稲を食い荒らす被害が多発している。
農家からの相談を受けた支店とセンターは、昨年から試行錯誤を重ね、育苗箱やペットボトルなどの不用品を使って簡単に作ることができる仕掛けを開発した。

育苗箱を二つ重ね合わせて両端に穴を開け、4分の1ほどの大きさに切ったペットボトルを取り付けてタニシをおびき寄せる「入り口」にする。
箱の中には米ぬかを置き、米ぬかを目当てにペットボトルの入り口から箱の中に進入したタニシは、外に出られなくなる仕組み。仕掛けを作るコストは、ほとんどかからない。

6月30日には同市の水稲農家・川嶋綱男さん(70)の水田に一晩設置しておいた仕掛けを取り出し、成果を確認。大小約70匹のジャンボタニシを捕獲できた。

https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210630-OYT1I50123-1.jpg

2021/07/01 15:49
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210630-OYT1T50272/


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Source: 理系にゅーす