産経 2020.12.7 12:20
https://www.sankei.com/world/news/201207/wor2012070010-n1.html
新華社電によると、中国が自主開発した核融合研究装置
「HL-2M」が4日、四川省成都市で初稼働した。
HL-2Mは核融合反応で生じるエネルギーを発電に利用することを目指す装置で、
核工業集団西南物理研究院が開発を進めていた。
1億5千万度の高温に達することが可能とされ、中国では「人工太陽」と呼ばれている。
中国は、日米欧などがフランスに建設中の
「国際熱核融合実験炉(ITER)」のプロジェクトに参加しており、
HL-2Mを活用して技術支援する考え。(共同)
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中国の次世代「人工太陽」が初稼働、核融合研究に大きな一歩
AFP 2020年12月7日 20:31
https://www.afpbb.com/articles/-/3319973
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「中国還流器2号M(HL-2M)」の設置時に、
真空容器のつり上げ作業をする中国核工業集団核工業西南物理研究院の職員ら
(2019年9月28日撮影)。(c)Xinhua News
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「中国還流器2号M(HL-2M)」の設置時に、
トロイダル磁場(TF)コイルの外側構造物のつり上げ作業をする
中国核工業集団核工業西南物理研究院の職員ら(2020年7月19日撮影)。(c)Xinhua News
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「中国還流器2号M(HL-2M)」の設置・調整時に、
コイルをつり上げる中国核工業集団核工業西南物理研究院の職員ら
(2019年9月16日撮影)。(c)Xinhua News
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「中国還流器2号M(HL-2M)」の真空容器内で作業する
中国核工業集団核工業西南物理研究院の職員ら(2019年5月27日撮影)。(c)Xinhua News
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四川省成都市で完成した
「中国還流器2号M(HL-2M)」(2020年12月4日撮影)。(c)Xinhua News
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「中国還流器2号M(HL-2M)」の完成・初放電の立ち合い現場
(2020年12月4日撮影)。(c)Xinhua News
【12月7日 Xinhua News】中国の次世代制御可能核融合研究装置
「中国還流器2号M(HL-2M)」が4日、四川省(Sichuan)成都市(Chengdu)で完成し、
初の放電に成功した。
核融合の研究分野で中国が世界のトップクラスに躍り出たことを示す。
核融合のエネルギー発生原理は太陽が発光、発熱する原理と似ており、
地球上でのクリーンエネルギー模索を目的とする制御可能核融合研究装置は
「人工太陽」とも呼ばれる。
制御可能核融合には超高温・超高密度などの条件が必要なため、
先進的なトカマク装置が多く採用される。
HL-2Mは中国国内最大級で、最も高い指標を持つ先進的なトカマク装置であり、
将来的な核融合炉の独自設計・建設の実現に向けた基礎固めになる。
このプロジェクトは中国国有原子力発電大手、
中国核工業集団傘下の核工業西南物理研究院が独自に設計し建設した。
HL-2Mの建設を進める中で、同研究院は国内の複数の研究機関と協力して、
装置の物理・構造設計や特殊材料の開発、材料接合技術やコア部品の
開発、最終組み立てなどで、さまざまな飛躍を成し遂げた。
中国は2006年に、核融合研究プロジェクト
「国際熱核融合実験炉(ITER、イーター)」計画に参加。
フランスや日本、米国、英国などの科学者らと長年にわたり成都で共同研究を進め、
「中国・フランス共同実験週間」を設けるなど、世界的な研究の進展を図っている。
(c)Xinhua News/AFPBB News
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Source: 理系にゅーす
